皐月賞馬ディーマジェスティの全弟、ディーグランデの評判は?

■厳選!2歳馬情報局(2016年版)第27回:ディーグランデ

 競馬に携わる者にとって、大きな夢となるのが"3歳クラシック"のタイトルを獲ることだ。

 今年の3歳牡馬の中で、最初にその栄冠を手にしたのは、ディーマジェスティだった。

 牡馬クラシックの第1弾となるGI皐月賞(中山・芝2000m)。3戦3勝のサトノダイヤモンドやマカヒキ、前年のGI朝日杯フューチュリティS(阪神・芝1600m)を制したリオンディーズなど、屈指の強豪が集う中、同馬は最後の直線で大外一気の差し切り勝ちを決めた。8番人気の低評価に甘んじながら、憧れのタイトルを見事に奪取したのだった。

 そんな賢兄の後を追うように、ディーマジェスティの全弟となる2歳馬がデビューを間近に控えている。ディーグランデ(牡2歳/父ディープインパクト)である。

 同馬を管理するのは、兄と同じ美浦トレセン(茨城県)の二ノ宮敬宇厩舎。兄の才能を知るスタッフたちは、弟に対してどんな印象を抱いているのだろうか。関東競馬専門紙のトラックマンが語る。

「スタッフからは、『調教で走らせるといいモノを持っている』というコメントが聞こえており、一定の手応えを感じているようです。ディーマジェスティの活躍はもちろん、他の兄姉もコンスタントに勝ち星を挙げており、大ハズレのない血統。兄ほどの活躍を期待するのはまだ早計かと思いますが、この血統の安定感がメリットであることは間違いないでしょう」

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