東福岡の2連覇は盤石か。Jリーグ内定者が語る高校選手権への想い

 11月21日、全国高校サッカー選手権大会の抽選会が行なわれた。市立船橋、前橋育英、滝川第二などの選手権「常連組」、関東第一をはじめとした5校の初出場校など、各地の予選を勝ち上がった高校が次々と登場する中、第1シードに名を連ねたのが東福岡だ。

 東福岡は前回大会、両サイドで抜群の突破力を誇った橋本和征、三宅海斗を中心にライバルたちを退け、17年ぶり3度目となる優勝を手にした。特に、國學院久我山を5−0と圧倒した決勝は、記憶に残っているファンも多いだろう。

 今年は、2年生のうちからレギュラーとして活躍していた、MFの高江麗央(れお)と藤川虎太郎、DFの小田逸稀(いつき)の3人がJリーグクラブに内定を決めるなど、去年よりも戦力は充実しているといっていい。あまりに選手の個性が強すぎて、夏のインターハイこそまさかの初戦敗退となったが、そこからチームを修正。ミーティングの回数を増やして「チームのために」という意識を徹底させ、4試合で18得点と爆発し、福岡県予選を危なげなく勝ち上がった。

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