清武弘嗣が悟る。「スペイン語がわからないと大事な試合に出られない」

 3季連続でヨーロッパリーグ王者に輝いたセビージャ。今季はかつてチリ代表を率いたアルゼンチン人監督、ホルヘ・サンパオリのもと、サミル・ナスリを獲得して挑んだチャンピオンズリーグ(CL)だったが、グループリーグ突破は最終節のリヨン戦まで持ち越されていた。

 12月7日。濃霧のなか、アウェーでグループG3位のリヨンと対戦。2点差以上で敗れるとグループリーグ敗退という試合を、スコアレスドローで逃げ切った。

「グループリーグ突破が決まって、試合後のロッカールームが今までにないほどいい雰囲気だった。これから、リーグ戦、カップ戦、チャンピオンズリーグと、勝ち上がることでこういう雰囲気を味わえるんだと思ったら、ワクワクします」

 ベンチ入りしたものの出番のなかった清武弘嗣は、試合後、笑顔を見せた。

 今季、ドイツのハノーファーから移籍。開幕戦こそスタメン出場したものの、次第に試合出場から遠ざかり、「移籍か」とスペインメディアでも話題になっている。

「契約のこともあるし、僕が現時点で話すことはない。年内カップ戦も含めて3試合あるので、まずはそこに集中するだけ。新年も1月4日に試合があるので、いい準備をして臨みたい」

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