リーガ3強時代は終わるのか。シメオネと共に熱を失ったアトレティコ

 ディエゴ・シメオネとアトレティコ・マドリードの様子がおかしい。ここ数年、レアル・マドリードとバルセロナの間に割って入り、リーガ3強を形成していた野武士軍団が、今季は「らしくない姿」を晒しているのだ。

 チャンピオンズリーグ(CL)では手堅く白星を積み上げ、バイエルンと同組となったグループDを首位で通過したが、リーガでは7勝4分4敗の6位に沈んでいる。特に11月以降は1勝しかできておらず、12節に行なわれたホームでのマドリード・ダービーと、前節のビジャレアル戦では0−3と完敗した。

 アルゼンチン人監督が指揮を執りはじめた2012-13シーズン以降、15節を終了した時点では最も成績が悪く、主将のガビは「(シメオネ政権で)一番苦しい時期だ」と地元メディアに打ち明けている。

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