落第は誰だ。原口、長谷部、香川ほか、ブンデス日本人8選手の通信簿

 ブンデスリーガの前半戦が終了した。例年であれば全34節の半分、17節を終えて折り返すのだが、今季はイレギュラーで、16節まででウィンターブレイクを迎えた。

 前半戦の最終節では、首位バイエルンが、昇格組ながら2位につけるライプツィヒをホームに迎える注目の一戦が行なわれた。結果はバイエルンが3−0で圧勝。一時期は順位をひっくり返される屈辱も味わったが、勝ち点差3をつけて冬休みに入った。波乱のシーズン前半戦ではあったが、結局のところバイエルンが首位に落ち着き、ホッとする気持ちとがっかりする気持ちが入り混じる。

 日本人選手の所属クラブで最上位の3位につけたのは、原口元気のヘルタ・ベルリンだった。今季の原口は序盤から活躍、急成長で日本代表にも定着した。だが、11月の代表戦を境に、少々失速した印象は否めない。

 その代表戦の直前、原口は「今回の原口はダメだったと書いてください。冗談じゃなくて」と真顔で語っていた。本人は自分の状態について冷静に把握している。走力、スタミナをベースにしたプレースタイルだけに、疲労の蓄積がパフォーマンスに影響したのだろう。

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