重賞馬の一族、ロードアルバータは 悲願のクラシック戦線に入れるか

厳選!新馬情報局(2017年版)
■ 第31回:ロードアルバータ

2017年を迎えて、競馬界ではクラシックを見据えた3歳重賞戦線が本格化。熾烈な争いは今後、ますます熱を帯びていくことになる。

 そんな中、これからデビューする馬たちもいる。クラシックへ向けて、決して条件がいいとは言えないが、そうした馬の中からも、大一番で中心となりうる存在が出てくるかもしれない。

 その候補として注目されているのが、ロードアルバータ(牡3歳/父ディープインパクト)だ。

 同馬は、近親に活躍馬がズラリと並ぶファミリーの出身。母レディアルバローザ(牝)は、現役時代にGIII中山牝馬S(中山・芝1800m)を連覇し、GIヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)でも3着とトップクラスの実力を示した(※中山牝馬Sの1勝目は阪神競馬場での開催)。

 また、レディアルバローザの妹キャトルフィーユ(牝)は、GIIIクイーンS(札幌・芝1800m)を優勝。その他、重賞で4度の2着という実績を持っている。さらに、同じく妹のエンジェルフェイス(牝4歳)は、2016年のGIIIフラワーC(中山・芝1800m)で逃げ切り勝ち。こちらは現役生活の真っ只中であり、これからさらなる活躍が期待されている。

 このように重賞常連とも言える一族から出てきたロードアルバータ。同馬を管理するのは、栗東トレセン(滋賀県)の角居勝彦厩舎だ。言わずと知れたこの名門厩舎では、同馬の素質に高い評価を与えているという。関西競馬専門誌のトラックマンが語る。

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