ケルン大迫勇也、2得点の荒稼ぎ。「やっぱ点、獲らなきゃね」

 ブンデスリーガ第18節、ダルムシュタット対ケルン戦。ケルンの大迫勇也が2得点1アシスト、他にも1得点に絡む活躍で、チームの6得点に大きく貢献した。さすがに試合後は笑顔を見せつつ、こんなエピソードを明かした。

「昨日ちょうど、代理人と『やっぱ点、獲らなきゃね』と話をしていて『じゃ明日、2点獲ります』と言ったところだったので、獲れてよかった」

「2点獲ります」とは大胆な宣言であるが、勝算はないでもなかった。

 前節のマインツ戦では後半戦初戦ということもあり、勝てなくとも引き分けで勝ち点1を手に入れることを目標とした。超守備的な戦術の中で、大迫は中盤でプレーすることを強いられた。その守備によって、マルクス・シュテーガー監督は2列目の大迫を賞賛したが、大迫本人にとっては決して望ましいポジションではなかった。

「バイエルンの2列目ではない。うちの2列目はゴールから遠い」

 サッカーの楽しみとはイコール得点する喜びであるという大迫にとっては、FWでプレーすること、もしくは2列目だとしても攻撃に枚数をかけられる戦術のもとであることが、そのよさを発揮する条件である。

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