【木村和久連載】トッププロにも聞いた「ラウンド前練習」のセオリー

専門誌では読めない雑学コラム
木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第92回
 みなさん、寒空の中、日夜練習に励んでいることでしょう。

 練習と言えば、"枯れたゴルフ"をするシングルさんで、「ドライバーは、3球打つ程度。あとは、アプローチのみ」という方がいました。おそらく、フォームが固まっているため、何球も打って調整する必要がないのでしょう。

 ゆえに、確認の意味で3球ほど打てば、「よし」としていると思われます。早くそういう境地にたどり着きたいのですが、現実はなかなか難しいです。

 それでは、世界一流のトッププロは、試合前にどんな練習をしているのでしょうか。以前、PGAツアーに参戦していた日本人選手から、お話を聞いたことがあるので、紹介しておきます。

 まず、日本人選手なら、多くの方がやるストレッチですが、PGAツアーを戦う外国人選手たちは、ほとんどやらないそうです。日本人選手が足を屈伸して、手を伸ばして......なんてやっていると、外国人選手たちから「ヘイ! イチロー(みたいなだな)」と、声をかけられるんだとか。

 確かに、イチロー選手はバッターボックスに立つ前に入念なストレッチをします。日本人にとっては当たり前の光景ですが、外国人にとってそれはとても奇異なことのようで、ゴルフの現場においても「日本人はみんな、イチローのようにストレッチをする」と、外国の選手は不思議に思っているようです。

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