岩田騎手ゾッコン。激アツ牝馬戦線に新たに現れた大器ファンディーナ

2017年クラシック候補たち
◆第5回:ファンディーナ

 3歳クラシックの幕開けがおよそ1カ月後に迫り、前哨戦となるトライアルレースが本格的にスタートした。そうした状況の中、「超ハイレベル」と言われる3歳牝馬戦線において、一気に勢力図を変えるかもしれない"新星"が登場。関係者やファンから熱い視線が注がれている。

 現在、2戦2勝のファンディーナ(牝3歳/父ディープインパクト)である。まだ新馬戦と500万条件を勝ったにすぎないが、とにかくその内容が破格だったのだ。

 デビュー戦となった3歳新馬(1月22日/京都・芝1800m)では、スタートから先頭を奪って、そのまま直線に入るとさらにリードを拡大。2着に9馬身差もつける圧勝劇を演じた。

 続く2戦目のつばき賞(2月19日/京都・芝1800m)では、2、3番手の好位につけたが、前半1000mが1分4秒1という超スローペースとなり、後続に差をつけてハナを切ったタガノアスワドの完全な勝ちパターンとなった。だが、直線で大きく抜け出したタガノアスワドを、上がり33秒0という驚異の切れ味を繰り出したファンディーナが難なくとらえて差し切り勝ち。新馬戦と違った形で連勝を飾って、一躍注目の的となった。

この記事の続きを読む

1