崖っぷちのバルサとアーセナル。CLで4点差を逆転できる可能性は?

 バレンタインデーに起こった予想外の惨劇が、バルセロナのルイス・エンリケ監督に今季終了後の辞任を決断させたのだろう。

 2月14日のパリの夜、一昨季の欧州王者はパリ・サンジェルマンの本拠地で行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16第1戦で0−4の大敗を喫した。それから約2週間後の3月1日、リーガ第25節でバルサがスポルティング・ヒホンに6−1と完勝した後の記者会見で、46歳のスペイン人指揮官は次のように打ち明けた。

「私は来季、バルセロナにいない。休息を必要としている。今季開幕前には上層部に契約を更改しないかもしれないと伝えていたが、ついにその時が来たのだ」

 プレシーズンから考えていたことのようだが、おそらく決め手はパリ戦とその後の手厳しい批判にあったのではないだろうか。

この記事の続きを読む

1