【木村和久連載】ゲン担ぎだけじゃない。実は大事なゴルフのルーティン

専門誌では読めない雑学コラム
■木村和久の「お気楽ゴルフ」連載●第95回

「ルーティン」という言葉を直訳すると、お決まりの所作、となります。

 最近のスポーツでルーティンが有名になったのは、ラグビーの五郎丸選手です。あらゆるメディアで何度も取り上げられ、子どもから大人までみんなが真似をした、あの"拝みのポーズ"ですね。どういう思考法で、あれをやるのかわかりませんが、とにかくゴールをばかすか決めるのですから、ルーティンさまさまです。

 というわけで、ゴルフのルーティンについて考えてみたいと思います。それは、「集中力を高めたり、ゲンを担いだりするために行なう所作」で、合理的な面もありつつ、まったく論理的でないこともあります。結果、ナイスショットすればいいわけで、おまじないと解釈する方もいます。でも、やるか、やらないか、意外と結果を左右するのが、ゴルフのルーティンなんですよね。

 まずは、ティーショットのルーティンの所作から。

 案外見落としがちなのは、ティーグラウンドに立ったときの、方向の取り方です。大事なことは、ティーグラウンドに横から入らず、後ろから入ること。横からしか入るところがない場合は、5、6歩下がり、真後ろからコースに向かって歩いていって、コースの方向取りをするのがいいでしょう。

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