富士スピードウェイ50周年に、幻のF1マシンが時空を超えて現れた

 白く輝く富士山の麓で、「日本のモータースポーツ50年史」が鮮やかに蘇った。

3月12日、富士スピードウェイの開業50周年イベント「FUJI WONDERLAND FES!」(富士ワンダーランドフェス)が開催され、1966年の開業以来、日本のモータースポーツの歴史を刻んできた国際サーキットに、各時代を彩った往年のレーシングカーやドライバーたちが大集結した。

 1976年に日本で初めて開催された「F1世界選手権イン・ジャパン」に出場したヴィンテージF1マシンや、80年代〜90年代初頭にかけてル・マン24時間を含む世界耐久選手権シリーズ(WEC)などで人気を誇ったグループCカーなど、各時代を代表する貴重なマシンがデモランやエキジビションレースを披露。マシンの現役時代にはまだ生まれていなかった小さな子供から60〜70代のオールドファンまで、この日、サーキットに集まった幅広い世代のモータースポーツファン、3万1000人を魅了した。

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