「長谷部、ケガで離脱」と聞かされた酒井高徳が語る日本代表への自信

 W杯予選直前のブンデスリーガ第25節、フランクフルト対ハンブルガーSV戦。日本のメディアは「日本人主将対決」で盛り上がるはずだったが、冷水を浴びせられた。フランクフルトの長谷部誠がこの試合を欠場したのだ(結果は0−0)。

 長谷部は前節バイエルン戦で左脛(すね)を強打し6針を縫ったが、当初はあくまで長引くケガではないと思われていた。だが、平日の練習にいったんは復帰したものの、すぐに痛みを訴え引き上げた。事態は思いのほか深刻だった。

 ブルーノ・ヒュブナースポーツディレクターは「週明けに膝の内視鏡検査をする。詳細はまだわからない」と明かした。脛の裂傷だけであれば心配はいらないが、詳細はわからないとはいえ、内視鏡の検査が必要な痛みを訴えているということは、その裂傷以外に多かれ少なかれ不具合が生じている、と判断するほかはない。

 一方、酒井高徳はハンブルガーSVの主将に就任して以来、チームの状況を一変させた。なにしろ酒井が主将になる前の最後の試合、第10節ドルトムント戦を終えた時点では勝ち点2で最下位。開幕以来1試合も勝ったことがなかったのだ。

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