マルセイユで不動のレギュラー。酒井宏樹は「ハリル戦術がよくわかる」

 3月23日(日本時間24日未明)、28日に行なわれる2018年W杯のアジア最終予選、対UAE戦とタイ戦。フランス、リーグ・アンの名門マルセイユで不動の右サイドバックとして奮闘するDF酒井宏樹も、絶対に負けられないこの重要な試合に日本代表メンバーのひとりとして挑む。

「自分の中で代表戦が近づくと緊張感が高まる感じはあります。『勝たないと、勝たないと......』という責任、ですね。代表は"責任"だと思います」

 話を聞いたのは、メンバーが正式発表される2日前のこと。しかし、今回の予選では2次予選の初戦、ホームでの対シンガポール戦から先発で出場している酒井には、すでに今予選は主力として戦うという自覚が備わっているようだ。

 昨年7月に入団したマルセイユでは開幕戦から先発フル出場し、30節を終えて、これまで28試合に出場(負傷と警告の累積でそれぞれ1試合欠場)。計2393分というプレータイムは、全試合フル出場のGKヨアン・プレを除いたフィールドプレーヤーの中で最も長い。所属クラブでの充実ぶりは、確実に自信につながっているはずだが、「代表はまったくの別物なので......」と酒井は謙遜する。

 しかしプレー面に関しては、ハリルホジッチ監督が要求する戦い方への理解度はフランスへ来てから格段に深まったと語る。

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