四位洋文騎手も太鼓判。スワーヴリチャード、「黄金ローテ」で頂点へ

2017年クラシック候補たち
■第8回:スワーヴリチャード

 春の3歳牡馬クラシック第1弾となるGI皐月賞(4月16日/中山・芝2000m)。近年、このレースの行方を占ううえで、あるレースが極めて重要な位置付けとなっている。例年2月に行なわれる、GIII共同通信杯(東京・芝1800m)である。

 過去5年における共同通信杯と皐月賞の成績を見ると、その関係の強さがよくわかる。共同通信杯を勝ち、そのまま皐月賞を連勝した馬は、5年で3頭を数えるのだ(2012年ゴールドシップ、2014年イスラボニータ、2016年ディーマジェスティ)。

 さらに、2015年の共同通信杯は1着リアルスティール、2着ドゥラメンテという結果になったが、本番の皐月賞では1着ドゥラメンテ、2着リアルスティールと、上位2頭が続けて優勝争いを繰り広げた。皐月賞、さらにその後のクラシックを見据えるうえでも、今や共同通信杯は決して無視することができないレースとなっている。

 そして今年も、クラシックで楽しみな馬が共同通信杯で白星を挙げた。スワーヴリチャード(牡3歳/父ハーツクライ)である。

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