ゴール量産のネイマールと暴言騒動のメッシ。W杯南米予選の明暗

 ロシアW杯南米予選は3月23日に第13節、28日に第14節が行なわれた。

 第13節はウルグアイとブラジルが対戦。南米では、この両国にアルゼンチンを加えた3カ国による対決をクラシコと呼ぶが、今回は1位ブラジル(勝ち点27)と2位ウルグアイ(同23)の首位決戦ということでも注目を集めた。

 宿敵を迎え撃つウルグアイは、今予選、参加国中で唯一ホームは全勝(6勝)。しかも6試合目のエクアドル戦で1点を奪われるまで、494分間無失点を続け、6試合の総得点は16と圧倒的な強さを誇っている。

 セレステ(ウルグアイ代表の愛称)を率いる70歳のオスカル・タバレスは、数年前から腰と膝に問題を抱えるようになった。試合の際にベンチに入るのも、負傷した選手を搬送するためのカートに乗せられて移動。試合中はベンチに座ったままで、テクニカルエリアからの指示はコーチに任せている。

 しかし、選手と国民からの信頼は厚く、2期にわたってセレステを率いて戦った試合数はここまで167試合。これはドイツ(西ドイツ)代表のゼップ・ヘルベルガーと並び、同一国代表監督の試合数ランキング1位タイ。このブラジル戦で単独1位となった。

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