連続スタメン&初ゴールでハッスル中。香川真司の何が変わったのか

 ブンデスリーガ第27節、ドルトムント対ハンブルガーSVは平日のナイトゲームだった。キックオフの20時の空はまだ明るく、シーズンが終盤に向かっていることを感じさせる。すでにドイツではサマータイムが始まっており、日照時間は格段に長くなった。

 香川真司にようやく今季リーグ戦初ゴールが生まれたのは、そんなシーズンも押しつまった時期の一戦だった。

「よかったですけど、でももっと、(シーズン)ラストで取っていきたいと思っています」

 ここまで公式戦ノーゴールだったわけではない。ドイツ杯では1回戦トリール戦で2得点を挙げている。ただし相手は4部のチームだからカウントに値しないだろう。チャンピオンズリーグ(CL)でもホームのレギア・ワルシャワ戦で2得点を挙げているが、この試合でチームが挙げた8得点のうちの2得点だった。

 だからこそ、ハンブルガー戦のゴールは待望のゴールだった。スコアラーの名を告げる場内アナウンスもサポーターたちからの香川コールも、ひときわ大きかったのは気のせいではないはずだ。

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