MLBスカウトが見たイチロー。「控えでの起用がチームと本人のため」

 マーリンズが順調ならば、今季はこのような起用法が多いのだろう。

 4年連続で開幕スタメンから外れたマーリンズのイチローは、4月6日からのナショナルズ戦で代打として今季初出場。8日からのメッツとの3連戦でも、出番は9日と10日の代打での2打席のみだった。9日のゲームでは6−1で迎えた9回にライト前に弾き返し、今季初安打。試合後には、「あの1打席は僕にとって、200本目の打席と別に何ら変わらない」と相変わらずのイチロー節を聞かせてくれた。

 マーリンズが順調ならば、今季はこのような起用法が多いのだろう。

 4年連続で開幕スタメンから外れたマーリンズのイチローは、4月6日からのナショナルズ戦で代打として今季初出場。8日からのメッツとの3連戦でも、出番は9日と10日の代打での2打席のみだった。9日のゲームでは6−1で迎えた9回にライト前に弾き返し、今季初安打。試合後には、「あの1打席は僕にとって、200本目の打席と別に何ら変わらない」と相変わらずのイチロー節を聞かせてくれた。

9日のメッツ戦に代打で出場し、今季初安打を放ったイチロー ただ、両打席ともにすでに勝負がほぼ決まった場面での代打登場。それ以降もすべて代打からの起用で、ようやく今季初スタメンとなったのは4月も半ばを過ぎた15日のホームでのメッツ戦だった。

 そんな使われ方は、今のチーム内でのイチローの役割を示すようでもあった。

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