野球はひとりでは勝てない。田中将大を支えるヤンキースの仲間たち

 4月14日(日本時間4月15日)、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手がセントルイス・カージナルス戦に先発し、今季3度目の登板で待望の初白星を挙げました。初回にいきなり2点を奪われましたが、味方打線の援護もあって逆転し、最後はリリーフ陣に託して降板。仲間の助けがあってこその今季初勝利でした。そこで今回は、田中投手を支えるチームメイトに注目してみましょう。

(※カッコの数字は2016年の成績)

 まずは田中投手のマウンドを引き継ぐリリーフ投手陣から。勝ち星が消えるか否かは彼らの出来次第なので、非常に大きな役割を担っています。その重要なリリーフ陣のなかで最初に挙げなければならないのは、やはりクローザーのアロルディス・チャップマン(4勝1敗36セーブ・防御率1.55)でしょう。

 昨年7月にシカゴ・カブスに移籍して108年ぶりの世界一に貢献したチャップマンは、このオフにふたたびヤンキースに戻ってきました。契約内容は、抑え投手としては史上最高額の5年総額8600万ドル(約98億円)。カージナルス戦でもセーブを挙げたように、今シーズンは「人類最速の速球王」が田中投手のゲームを何度も締めくくってくれると思います。

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