手術とリハビリに耐えて、46歳・伊達公子がコートに戻ってきた理由

 伊達公子が1年3カ月ぶりにテニスコートへ帰ってきた――。

 4月12日に「伊予銀行 CHALLENGE MATCH」が、愛媛県総合運動公園テニスコートで開催され、伊達は22歳で日本女子テニス界期待の日比野菜緒(WTAランキング77位、4月10日付け)とエキシビションマッチを行ない、2−6、(2)6−7で試合を終えた。

「とにかくコートに立てて、試合ができたことが何よりです。手術からリハビリ、そして走れるようになって、そしてテニスを始めた。アスリートにとっては長い期間を経た。これから先いろんなことが出てきますけど、このコートでプレーできたことをとても嬉しく思います」

 こう語った伊達にとって、愛媛県・松山市はゆかりのある場所だ。1988年11月に、ITF松山大会(賞金総額1万ドル)で、当時17歳、まだプロ転向(1989 年3月)前の伊達が一般大会で初優勝したのだ。また、2008 年からの現役再チャレンジ後には、伊予銀行テニス部とトレーニングをするために2度訪れている。

この記事の続きを読む

1