ついに登場する大谷翔平「二刀流ボブルヘッド」は、どれだけ似るのか

「自分のボブルができること」は選手にとってステイタス

 プロ野球12球団ファンクラブ評論家の僕は、突然のメールで、いきなり「緊急ボブルヘッド会議」に招集された。そして会議は、「ボブルヘッドはもらって嬉しいのか?」「どんな素材がいいのか?」「顔について語ろう」「ポーズについて語ろう」など、さまざまなテーマを議論しながら進んでいった。

 会議中盤までは、「ボブルヘッド似てない問題」を訴え続ける僕に対して、「文句ばっかり言って、ふざけるな。オマエもオレたちの苦労を味わってみろ!」と罵倒し、袋叩きにするために、この場に呼ばれたのだと思い込んでいた。しかし、実は非常にフレンドリーかつ、建設的な集まりであることがわかり、僕は無用な敵対心をすぐに捨て去り、バトルに備えて被ってきたマスクを脱ぐことも忘れて会議に没頭した。

 印象に残ったのは、ボブルヘッド開発を手掛けるO.S.M.取締役の伊達泰三氏のコメントだ。伊達氏は、ロッテ・石川歩の実例を挙げて、次のように述べた。

「ロッテの石川投手は、自分のボブルヘッドができたときにすごく喜んで、すぐに自分のロッカールームに飾ってくれたそうです。自分が成績を残して、ボブルヘッドが制作されることを、ステイタスと感じてもらえるようになると嬉しいです」

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