好調でもまたベンチ。香川真司が今季でドルトムントを去る可能性は?

 一時はしっかりポジションを確保したかに見えたドルトムントの香川真司が、ふたたび不安定な状況に置かれている。

 4月22日のブンデスリーガ・ボルシアMG戦でベンチ入りしながら出場しなかったのは、連戦の疲労を考慮された、いわゆる温存かと思われた。だが、26日のドイツ杯準決勝バイエルン戦でも出場はなかった。トーマス・トゥヘル体制になってから、まだタイトルのないチームにとって重要な大一番で先発復帰するという見通しは外れた。

 2−3で逆転勝利を収めたボルシアMG戦後の香川とのやりとりは次のようなものだった。

――出場がなかったのは疲労を考慮されたため?

「わからないですけど、まだ。連戦が続いていたので(そうかもしれない)」

――ポカール(ドイツ杯)を見据えてのことか?

「いや、別にそういう説明はないですけどね」

――自分の中ではどうとらえている?

「次に試合があるのでしっかり切り替えて準備するだけです」

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