「ロッロ、ロロロ」の大合唱。 レアルファンからC・ロナウドへの愛情

 サンティアゴ・ベルナベウで行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦、レアル・マドリード対アトレティコ・マドリードは、クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックの活躍により3対0でホームのレアル・マドリードが勝利。カーディフで行なわれる決勝に向けて大きな一歩を刻んだ。

 後半41分、途中出場のルーカス・バスケスの折り返しをカゼミーロがスルーし、ボールを受けたC・ロナウドは落ち着いてこの試合3点目となるゴールを決め、スタンドに向けてひとつのアピールをした。

 両手の指を口にくわえる指笛のポーズをしてから、拍手をしたのだ。

 CL準々決勝のバイエルン・ミュンヘン戦。C・ロナウドは、ストライカーであるとはいえ、目に余るほどのエゴイスティックなプレーでチャンスを潰していたことから、サンティアゴ・ベルナベウに集まるマドリディスタからブーイングを受けていた。

 だが、その試合も終わってみれば、ポルトガル人FWのハットトリックでチームは準決勝進出を決めた。試合後のインタビューで「自分の名前を通りにつけることは望んでいない。ただ、ブーイングではなく拍手をしてほしい」と語り、自分にはマドリードサポーターの愛情が必要だと訴えた。その後、スタンドからは大きな拍手が送られた。

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