プロ野球「新外国人」全員診断。パ・野手ではロメロが大当たりの予感

 今季、パ・リーグに入団した新外国人野手はわずか4人と少ないが、くっきりと明暗が分かれた。オリックスのロメロは開幕から主軸として活躍し、チーム好調の立役者となった。一方、ロッテはふたりの外国人野手が来日したが、ここまでまったく機能せず、新たに選手獲得を検討している状況だ。なぜ、これだけ明暗が分かれたのか。解説者たちに分析してもらった。

【2017プロ野球新外国人総チェック〜パ・リーグ野手編】

■カイル・ジェンセン(ソフトバンク)

「長打力があるし、逆方向にも打てますので、試合で使い続ければそれなりに結果を残す選手だと思います。ただ、今のホークスは守る場所がない。内外野どちらも守れるということですが、内野には内川聖一、松田宣浩がいるし、外野も柳田悠岐、中村晃、それに売り出し中の上林誠知。さらにDHにもデスパイネがいて、ポジションが埋まっている。おそらく首脳陣は、一軍では出場機会が限られるので二軍で実戦経験を積ませたいということなのでしょう。確実性に欠けるところはありますが、ツボにくれば一発もありますし、楽しみな選手です」(藪恵壹氏)

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