U−20日本は「2種類の2トップ」と「セットプレー」で世界に挑む

 先制して、前半のうちに逆転されて、後半に入ってひっくり返す――。スリリングな得点経過による3−2の逆転勝利だったが、内容に満足する選手はひとりもいなかった。

「リスク管理をしっかりしないと失点してしまう。改めて今日気づかされてよかった」とキャプテンのMF坂井大将(大分トリニータ)が反省すれば、センターバックのDF冨安健洋(アビスパ福岡)は「(U−20ワールドカップは)楽しみですけど、今日のような出来では戦えないだろうな、というのも感じました」と振り返った。

 U−20ワールドカップの初戦を6日後に控えた5月15日、静岡のエコパスタジアムで行なわれたU−20ホンジュラス代表との親善試合は、いくつかの課題が浮かび上がった一方で、このチームの強みも見て取れた。

 スターティングラインナップは、GK:小島亨介(早稲田大)/DF:初瀬亮(ガンバ大阪)、冨安、中山雄太(柏レイソル)、舩木翔(セレッソ大阪)/MF:坂井、原輝綺(アルビレックス新潟)、堂安律(ガンバ大阪)、三好康児(川崎フロンターレ)/FW:岩崎悠人(京都サンガ)、小川航基(ジュビロ磐田)の11人。おそらく、南アフリカとの初戦を睨んだものだろう。

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