ツアー予選落ち続きでも、石川遼は 「これからが勝負」と前向きなわけ

WEEKLY TOUR REPORT
米ツアー・トピックス

 今季(2016−2017シーズン)、公傷制度の適用を受けてPGAツアーで戦っている石川遼(25歳)。出場できる試合数は20試合。ここまで15試合に参戦して、なかなか思うような結果は出せていない。残すところ5試合となって、シード保持へいよいよ正念場を迎えている。

 先週は、テキサス州ダラスで開催されたAT&Tバイロン・ネルソン(5月18日〜21日/TPCフォーシーズンズ・リゾート)に出場したが、初日に11番パー4で「8」を叩いたのが響いた。予選ラウンド2日間を終えて、通算4オーバー(91位タイ)。決勝トーナメント進出には2打及ばなかった。

 昨年10月に開幕した今シーズンだが、石川がこれまでに出場した15試合で獲得したフェデックスカップ・ポイントは、137ポイント(5月22日時点で150位)。自身の今季初戦となった昨年10月のCIMBクラシック(マレーシア)で、10位に入ったのが最高位となっている。以降、トップ10フィニッシュは一度もなく、直近6試合においては5試合で予選落ち。成績だけ見れば、非常に苦しい戦いを強いられているように見える。

 しかし、そんな状況にあっても、石川は少しずつ自身のゴルフに手応えをつかみ、「これからが勝負だと思う」と彼らしい前向きな姿勢を見せ、戦う気持ちは萎えていない。復調のきっかけをどこかでつかんで浮上しようと、毎試合全力で戦っている。

この記事の続きを読む

1