サッカー選手の年収ランキング。1〜3位は不変も11位以降に異変あり

 世界で最も権威のあるビジネス誌のひとつ、米『Forbes』誌の電子版が、今年も「世界で最も稼ぐサッカー選手」のリストを発表した。

 5月下旬に公表されたこのリストは、同誌が各チームの資料に加えて、代理人やマネージャー、スポンサー、識者などの発言をもとに算出したものである。インターネット上には、選手の収入に関する様々な情報があるが、その中で最も信頼できるもののひとつと言える。昨年の記事では1位から10位までを紹介したが、今回は大きな変動のあった20位までを見ていこう。

※日本円は、6月30日現在の為替レート(アメリカドル1ドル=約111.53円)で換算

◆1位:クリスティアーノ・ロナウド/レアル・マドリード、ポルトガル代表

 レアルの史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)連覇に大きく貢献した32歳が、4年連続で世界一収入の高いフットボーラーとなった。スポーツ界全体でも2年連続の稼ぎ頭となったロナウドは、昨年6月1日から今年5月31日までに9300万ドル(約104億円)を手にした(昨年は8800万ドル)。そのうち、クラブからのサラリーとボーナスが5800万ドルで、6シーズンぶりのリーガ制覇とCL連覇によって上昇したと考えられる(昨年は5300万ドル)。

 それ以外は広告収入で、ナイキ(昨年12月に総額10億ドルの終身契約を締結)やタグ・ホイヤーなど世界的な企業の認知度とブランド価値を高めている。その効果は絶大で、「SNSだけでも各スポンサーに約4.5倍の費用対効果をもたらしている」とする調査結果もあるほどだ。

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