松田丈志の夢。陸上に続き、男子4×100mフリーリレーで五輪メダルを

◆世界水泳短期集中連載・キャプテン松田丈志の目線(1)

「東京五輪で、これを見たい」そう思うレースだった。

 世界水泳1日目、日本勢は女子100mバタフライの池江璃花子が準決勝を4位、日本記録まで0.03秒という好タイムで決勝へ進んだ。

 男子100m平泳ぎの小関也朱篤(こせき やすひろ)は6位で決勝進出。この2人はともに0.2~0.3秒タイムを縮められれば、メダルの可能性もあると思う。24日の決勝に期待したい。ぜひとも自分の力を出し切ったレースをしてほしい。

 女子200m個人メドレーの今井月(るな)と大橋悠依はそれぞれ7位と8位で決勝進出を決めた。ともに世界水泳は初出場だが、自分の持ち味を生かしたレースができており、決勝でもその泳ぎをしつつ、できるだけタイムを上げてほしいところだ。

 海外勢では男女400m自由形では中国の孫楊(ソン・ヨウ)とアメリカのケイティー・レデッキーがそれぞれ大会3連覇し、盤石の強さを示した。

 女子4×100mフリーリレーでは、スウェーデンの第一泳者、サラ・ショーストロムが世界記録を更新。24日の100mバタフライ決勝でも大爆発の予感だ。

 競泳初日から満員となった会場。地元のファンで埋め尽くされたスタンドからは、ハンガリーの選手が入場してきただけで大歓声が送られる。母国の英雄カティンカ・ホッスーが女子200m個人メドレーに出場した時もすごい歓声だった。

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