アイビスSDの穴馬は「初挑戦と条件馬」。この3頭が猛ダッシュする

 新潟競馬場の"名物"である、直線の芝1000m。そのコースを舞台とした重賞、GIIIアイビスSDが7月30日に行なわれる。1分以内で決着がつく"電撃戦"のため、他のレースとはまた違った面白味があり、馬券的にもなかなか興奮度の高いレースと言える。

 過去10年のレースを振り返っても、1番人気は5勝とまずまずの成績を収めているが、その一方で、10番人気以下の伏兵が3着以内に飛び込んできた例が4度もある。特殊なコース形態のうえ、一瞬のロスが結果に響くため、"荒れる"要素が多分に含まれているわけだ。

 今年も、この"名物レース"は波乱ムードが漂う。そこで、過去10年の結果をヒントにして、波乱を起こしそうな「穴馬」候補をあぶり出していきたい。

 直線・芝1000mという特異な舞台だけあって、ここに挑んでくる馬たちの多くは、すでにこのコースを経験している。また、過去の成績を見ても、いわゆる直線競馬のスペシャリストが好走しているケースが多い。

 そのため、おおよそ人気の中心となるのは、直線競馬の「経験組」だ。ただし、過去の好走馬を見てみると、このレースが「初めての直線競馬」という場合も決して少なくない。当然、そうした馬は人気がないことが多く、まさに穴馬としては格好の存在となる。

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