【世界水泳】日本競泳陣は金メダル取れずも平井伯昌監督「評価できます」

記事まとめ

  • 30日に幕を閉じた世界水泳ブダペスト大会で、日本競泳陣は銀メダル4個、銅メダル3個
  • 金メダルはなかったが、4位に入ったのが5種目、決勝に2名が進んだ種目は5種目あった
  • 100m背泳ぎの入江陵介と100m平泳ぎの小関也朱篤らはメダル獲得まで視野に入れていた

世界水泳で金メダル0も、個人メドレー陣の活躍は胸を張っていい

 7月30日に幕を閉じた世界水泳ブダペスト大会で、日本競泳陣は銀メダル4個、銅メダル3個を獲得した。平井伯昌監督は今大会の結果について、「金メダルが0個というのは残念な結果ですが、4位に入ったのが5種目、決勝に2名が進んだ種目も5種目あったということは評価できます」と振り返った。

 4位を獲得した5種目のうち、混合400mフリーリレーは五輪種目ではないが、男子100m背泳ぎの入江陵介と男子100m平泳ぎの小関也朱篤、女子400m個人メドレーの大橋悠依、男子メドレーリレーは、メダル獲得まで視野に入れていた種目。その目標は達成できなかったものの、「今回の悔しさが次に活きる」と平井監督は評価する。

 また、決勝に2名進出した種目は男子200m平泳ぎと、男女の200m・400m個人メドレーだが、注目すべきは個人メドレーにエントリーした選手が全員決勝まで進み、合計3個のメダルを獲得したということだろう。

 スイミングスクールに通いはじめた子供たちが、まずは4泳法(クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎ)を泳げるようになることを目標にするように、個人メドレーは競泳の基礎能力の高さが要求される種目。昨年のリオデジャネイロ五輪で萩野公介瀬戸大也が"ダブル表彰台"を実現させるなど、今でこそ日本の得意種目と見られることもあるが、日本人選手の活躍が目立つようになったのは、ここ数年のことだ。

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