「レアルに力試ししたら粉砕された」ドルトムントは強豪にどう戦うのか

 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節。ドルトムントはレアル・マドリードに1−3で敗れ、これでCLは2連敗となった。

 ブンデスではここまで6試合でわずかに1失点だというのに、CLではトッテナム戦(1−3)に続いて2戦連続の3失点。組分けの抽選で想定された序列として、レアルに次いで2位突破を狙うはずのドルトムントだったが、2連勝のトッテナムを追いかけなくてはならない立場になった。

 CLのレギュレーションでは、勝ち点で並んだ場合、並んだ当該チーム同士の対戦での勝ち点、得失点差で競うことになる。ドルトムントが決勝トーナメントに進出するためには、第3節、第4節で、レアルがトッテナムに連勝することを願いつつ、ドルトムントはアポエルに2連勝し、続くホームでのトッテナム戦に1−3を上回る結果で勝つしかない。ピーター・ボス監督が「レアルとトッテナムの試合に注意しながら、アポエルとの2試合が重要になる」と言うのはそういった意味だ。

 ドルトムントにとっては今季初めての完敗と言っていいだろう。レアルは個のクオリティではるかにドルトムントを凌駕していたが、チームとしての戦術も明快だった。

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