高校サッカーの新鋭が強豪校を連続完封。U−16大会をデータで解析

 夏のインターハイが終わり、全国の高校サッカー部の戦いの舞台は選手権の予選に移っている。各都道府県の予選は順調に消化され、いよいよシード校が登場する佳境に突入していく。

 そんななか、静岡県の時之栖(ときのすみか)スポーツセンターでは、今年で2年目の開催となるニューバランスチャンピオンシップU−16大会が行なわれた。

 今大会には、昨年度の選手権ファイナリストである青森山田高(青森)と前橋育英高(群馬)をはじめ、全国の強豪33チームが集結。台風の接近で豪雨・強風に見舞われながら、3日間にわたる激闘を勝ち抜いた昌平高(埼玉)と静岡学園高(静岡)による9月18日の決勝は、埼玉の"新鋭"が静岡の"古豪"を1−0で退けて2代目の王者に輝いた。

 2014年に初めて全国の舞台を踏んだ昌平の特長は高いポゼッション率にあるが、決勝に進出した両チームに提供されるデータスタジアム株式会社の試合データからもわかるように、この試合でボールを支配していたのは、選手権11回の出場を誇る静岡学園だった。

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