馬名が「世界制覇」。ヴェルテアシャフトは池江調教師も認める超大物

GIIIヒルプリンスS(アメリカ・芝1800m)を勝利し、他にGIIやGIIIで2着になるなど、重賞戦線で活躍している。

 そして、父は言わずと知れたディープインパクト。まさにヴェルテアシャフトは、「世界制覇」を夢見たくなるのもわかるほどの良血馬なのだ。

 同馬はすでにトレセン入りし、初陣となる12月2日の2歳新馬(阪神・芝2000m)に向けて、入念なトレーニングを積んでいる。そこで見せる同馬の動きから、スタッフ間での期待はより一層高まっているようだ。その様子を関西専門紙のトラックマンが伝える。

「この馬に対しては、池江調教師からも歯切れのいいコメントが飛び出しています。『(調教の)動き、タイムともにデビュー勝ちを意識できるレベル。もちろん、クラシックに乗せないといけない馬』と話していました。有力馬が多く、わりとジャッジが厳しい厩舎にあって、これだけのトーンで語るということは、ヴェルテアシャフトのレベルの高さがうかがえます」

 なお、兄は度重なるケガに悩まされているが、その兄との比較でも前向きなコメントが聞かれるという。先述のトラックマンが続ける。
「兄のジークカイザーは、能力はかなり高いものの、なかなか歩様(ほよう)がよくならず、(復帰するたびに)どこかしら痛めてしまうケースが続いています。しかし、弟のヴェルテアシャフトはそうした問題がなく、『歩様も非常にスムーズ』とのこと。

関連記事(外部サイト)