早くも4番・サード。安田尚憲の「ミスターロッテ」への道がはじまる

早くも4番・サード。安田尚憲の「ミスターロッテ」への道がはじまる

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 プロ野球キャンプも終盤に入り、各球団のポジション争いも本格化してきた。近年はキャンプ期間中でも実戦が重視されるようになり、各チームともオープン戦の前に練習試合を多数組むようになった。

 沖縄・石垣島でキャンプを張る千葉ロッテマリーンズは、2年前から台湾の人気チーム、ラミゴ・モンキーズと「アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ」と称する練習試合を実施している。

 ロッテといえば、昨年チームの顔といえる存在だった井口資仁が引退し、監督に就任したことによってスター不在が囁かれていた。しかし、今はドラフト1位で獲得した履正社(大阪)のスラッガー・安田尚憲(やすだ・ひさのり)がその穴を埋めるべく大きな期待を背負っている。


照れながらラミガールとのフォトセッションに応じる安田尚憲(左から2人目)

 将来の”ミスターロッテ”候補の筆頭に挙げられているその大物ルーキーが、ラミゴとの練習試合に「4番・サード」で先発出場を果たした。

 背番号5を見つけたスタンドのファンから「安田、頑張れよ!」との声が投げかけられると、その声援に応えようと遠慮がちに手を上げるその姿は、まだまだあどけなさが残っている。それでも、ほかの選手と比べてもひと回り大きい体躯は、とても高卒ルーキーとは思えない。

 まだ主力クラスの選手は出場せず、戦力を見極める段階であるとはいえ、高卒ルーキーの4番スタメンは破格の扱いである。

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