ゲーマー争奪戦も? サッカーの名門クラブが「eスポーツ」にご執心

ゲーマー争奪戦も? サッカーの名門クラブが「eスポーツ」にご執心

ゲーマー争奪戦も? サッカーの名門クラブが「eスポーツ」にご執心の画像

「eスポーツは世代や性別、障害の有無を超えてさまざまな方に親しまれており、サッカーの楽しみ方を伝えていくうえではひとつの有効な手段。eスポーツを通じてサッカーの魅力が少しでも多くの人々に伝わればと、共催を決めました」
 モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』を競技タイトルに使用したeスポーツ「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(コナミ)と共同開催することを発表したJリーグ村井満チェアマンは、Jリーグがeスポーツ事業に参画する狙いについて、そのように説明した。
 Jリーグは、昨年もエレクトロニック・アーツ(EA)社のサッカーゲーム『FIFA18』を競技タイトルとして「eJ.LEAGUE」を開催するなど、ここにきてeスポーツへの参画に積極的な姿勢を見せている。近年急拡大を続けるeスポーツ市場の現状からすれば、そこに自ら足を踏み入れてJリーグの新しいファンを開拓し、ブランド価値を高めたいと考えるのは自然の流れと言えるかもしれない。
 ただ、世界のサッカーシーンとeスポーツの関係性は、その先を行く。たとえば昨年の「eJ.LEAGUE」の勝者が参加した『FIFA eWorld Cup 2018』は、その象徴だろう。同大会を主催するのはFIFA(国際サッカー連盟)であり、彼らとパートナー契約するEA社の世界的サッカーゲーム『FIFA』シリーズを競技タイトルとした前身の『FIFA Interactive World Cup』は、2004年12月にスタート。

1 2 3 4 5 次へ

関連記事(外部サイト)