森保Jの注目は香川真司。ミステリアスなのは31歳ベテランの選出だ



 いったい森保監督は、今回、どういうつもりで西を呼んだのか。35歳で迎えるカタールW杯との関係はどうなのか。今回の舞台は横浜(コロンビア戦)と神戸(ボリビア戦)だ。今季から神戸でプレーする西は、ボリビア戦でご当地選手となる。選出した一番の理由がそこにあるなら失礼な話になる。今後とも選んでいくつもりがあるのか。ベテランでも選ばなければいけない特別な選手と見ているのか。今回、もっともミステリアスなのがこの西の選出になる。

 森保監督の好みが見て取れるのは、アジアカップに向けた合宿中にケガで離脱した守田英正(川崎フロンターレ)を、再び選出したことだ。川崎では今季、代表チームに不可欠な選手だと言いたくなるプレーは見せていない。デビューシーズンだった昨季に比べてミスが目立つ。きっと好きなタイプなのだろう。

 一方、昨季、東京ヴェルディから横浜F・マリノスに加わった畠中槙之輔の選出には納得がいく。Jリーグで代表レベルのプレーを見せることができる数少ない大型センターバックだ。淡々とプレーする冨安より、アクションが大きいので見栄えもいい。今後が楽しみな選手と言える。
 安西幸輝(鹿島アントラーズ)も順当な選出だ。左右のSB並びにサイドハーフまでこなす多機能性はまさに今日的。小さくて俊敏、巧緻性をも備えた外国人が嫌がりそうな選手だ。

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