本田望結が語る芝居とスケート「片方を嫌いになったら両方やめます」

やっぱり小さい頃からの目標を、簡単に変えちゃいけないなというふうに、このシーズンで改めて思ったので。今後はまずは自分と戦って、それに結果がついてきたらラッキーぐらいの気持ちで行きます。
――全日本ジュニアや全中でも、フリーの演技後、すごく納得していないような表情をしていました。それはどんな理由だったんですか。
本田 先程も話しましたが、勝とうという思いが強くて自分のスケートができなかったからです。その前の近畿(フィギュアスケート選手権/4位)、西日本(フィギュアスケートジュニア選手権/8位)と、自分の想像を超えるいい演技ができたのは、自分のことだけにすごく集中できていて、お客さんの雰囲気とか、”今日はどれぐらいできるんだろう”とかワクワク感が強かったんです。でも、全日本と全中に共通していることは、”勝とう。上に行こう”って思ってしまったのが事実で、ある意味自分に自信がなくて。誰かと比べたり、誰かに勝ちたいっていう気持ちが強かったんです。
――昨シーズンと比べて、今シーズンよかったと思う点や反省点を教えてください。
本田 反省点は、自分を信じることができなかったことです。成長できたと思うところは、最後まであきらめなかった。振りの内容もそうですけど、試合や練習でも最後まであきらめなかったのはよかったかなと思います。

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