紀平梨花、世界選手権に胸高鳴る。「疲労もプレッシャーもない」

公式練習でも、トリプルアクセルでまずまずの手応えをつかんでいた。

「今季けっこうたくさんの試合に出てきて、世界選手権までに米国合宿もして、いったん普通の練習に戻ることができた感じだったので、とくに疲労はいま感じていないし、(注目されていることに)プレッシャーもとくに感じていないです。いまはこの大きなリンクでミスのない完璧な演技を目指したいと思っているので、いい心境でいられていると思います」

 昨年12月の全日本選手権では、SPで5位と出遅れ、フリー1位で挽回したものの、総合結果では坂本花織の後塵を拝して2位に終わった。それでも初の世界選手権の切符を勝ち取って、シニアの晴れ舞台についに挑む。

「初めての世界選手権が、この大きなさいたまスーパーアリーナのリンクで、緊張もあるかもしれないですけど、自分らしくSPとフリーでノーミスの演技を揃えられるようにすることを成し遂げたい。この大きなリンク、日本で滑れることがすごく嬉しいので、いい演技ができたらいいなと思います」
 まずはSPで出遅れないことが重要になるに違いない。
 
 一方、全日本選手権で女王の座に就いた坂本花織も、虎視眈々と表彰台を狙っている。

「表彰台の一番高いところを目指してはいるんですけど、まず、いまは自分のやるべきことをしっかりやれば結果はついてくると思うので、SPとフリーをしっかり揃えられるように、まずそれを考えてやりたいなと思います。

関連記事(外部サイト)