バルサで世界一になったサッカー選手。茂怜羅オズは大志を抱く

バルサで世界一になったサッカー選手。茂怜羅オズは大志を抱く

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3月7日から17日まで、タイで行なわれていたAFCビーチサッカー選手権。今年11月にパラグアイで開催されるワールドカップのアジア予選を兼ねたこの大会で、ビーチサッカー日本代表は見事に優勝を飾り、10大会連続となるワールドカップ出場を決めた。


日本のビーチサッカー界において絶対的な存在の茂怜羅オズ

 アジア制覇の立役者となったのは、茂怜羅(モレイラ)オズだった。キャプテンとしてチームをまとめ、全6試合に出場して9得点をマーク。得点王に輝くとともに、大会MVPにも選出された。ワールドクラスの実力をまざまざと見せつけた茂怜羅が、現在の日本のビーチサッカー界において代えの利かない選手であることを、あらためて証明した大会でもあった。

 茂怜羅は現在、東京ヴェルディのビーチサッカーチームに所属している。肩書は選手であり、監督であり、クラブの代表でもある。

 選手としてプレーするのはもちろん、監督としてチームをまとめ、代表者としてスポンサー探しに奔走する。東京ヴェルディBSが拠点とする立川の練習場も、茂怜羅自らが探し出し、使用できるように交渉したという。

 東京ヴェルディのビーチサッカーチームは、日本で唯一、Jリーグクラブに属するチームである。そもそも、日本のビーチサッカー界はプロリーグが存在せず、各地域でリーグ戦が行なわれている状況だ。

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