スペインの慧眼が指摘。森保Jの課題は「敵が強度を上げたときの対応」

事情はコロンビアも同様だが、”遺恨”はゲームを左右する材料になる。

 1月のアジアカップ後、日本は選手を入れ替えている。先発メンバーに、アジアカップで控えだった室屋成(FC東京)、佐々木翔(サンフレッチェ広島)を用い、新たに東口順昭(ガンバ大阪)、昌子源(トゥールーズ)、山口蛍(ヴィッセル神戸)、鈴木武蔵(コンサドーレ札幌)を抜擢。半分以上が”新メンバー”だった。
 システムは同じ4−4−2。コンセプトも変わっていない。しつこく激しくプレッシングを仕掛け、機動力と技術の高さを生かし、コンビネーションで攻める。

 前半は、日本が優位に試合を進めた。前線からの積極的な守備でボールを奪い返し、堂安律(フローニンゲン)がシュートを狙う。右サイドの攻撃は活発。ボランチの柴崎岳(ヘタフェ)から有効なパスも出ていた。右サイドバック、室屋の攻め上がりのタイミングも、オフサイドを取られたものの、決して悪くない。ただ、クロスの精度が低かった。

 特筆すべきは、ロシアW杯から私が指摘していたコーナーキックのバリエーションが増えていた点だろう。これまでは、単純に高いボールを直接入れすぎていた。『ショートコーナーを使うべき』と主張してきたが、この日は積極的に短くつなげ、相手の守りを撹乱していた」

 エチャリは変化、成長を評価し、目立った選手についても名前をあげた。

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