バルサ新プロジェクトの全貌を独占取材。「サッカーの未来」とは?

クラブ創設者にちなんで名づけられたバルサの練習場シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールは、バルセロナの街の西端に位置している。

 バルサは今、リーガ・エスパニョーラで26回目の優勝に向けて突き進んでいる。過去5回制しているチャンピオンズリーグ(そのうち4回は2006年以降)では、今シーズンも現在ベスト8にまで進出している。ソーシャルメディアでのフォロワー数は1億9000万人に達し、スポーツ界ではレアル・マドリードに次いで第2位だ。
 メッシとチームメイトは、データやビデオのアナリスト、医師、栄養士などでつくる目立たないチームに支えられている。バルサはスタジアムや社会福祉活動の専門家も雇っている。

 2017年、バルサは「バルセロナ・イノベーション・ハブ」をひっそりと開設した。この組織の目的は、フットボールの未来の開拓に貢献すること。スタッフはビーツのジュースからバーチャルリアリティに至るまで、あらゆることをフットボールと関連づけて研究している。

 バルサの会長ジョセップ・マリア・バルトメウはこのハブを、クラブで「最重要」なプロジェクトとして考えていると、僕に語った。「未来のアスリートは、今よりずっと能力が高くなっているだろう」と、バルトメウは言う。

 バルサは先日、カーテンの向こう側を僕にのぞかせてくれた。

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