ダノンキングリーが凄まじく成長。打倒サートゥルナーリアへ絶好調だ

その経験を踏まえての言葉だけに、信頼度の高い評価と言えよう。

 また、ダノンキングリーには、クラシックを目前にしての成長力にも目を見張るものがあるようだ。先述のトラックマンが続ける。
「450kg台の馬体重で、決して大きな馬格ではありません。その分、ビシビシ調教ができるタイプではなく、これまでは馬場の軽いポリトラックでの調教が多かったんです。

 それが、ここに来て馬がたくましくなっており、力のいるウッドチップでの調教を増加。調教タイムも、デビュー前より5秒ほど速くなっています。さらに上のパフォーマンスを発揮できそうな状況にあって、これならサートゥルナーリアを負かす可能性もあると思います」

 これまでのレースぶりも圧巻だったが、一段と成長しているとなると、クラシック制覇の現実味も帯びてくる。

 はたして、ダノンキングリーはサートゥルナーリアとの全勝対決を制して、世代の頂点に立つことができるのか。決戦の時まで、あとわずかである。

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