タイガー・ウッズが完全復活。オーガスタには優勝オーラが漂っていた



 マスターズは3日目を終えた時点で、翌日のサンダーストームの予報があって、ひょっとすると「月曜日に最終日が持ち越されるのでは?」という懸念が選手や関係者の間で強まっていた。

 すると、マスターズ委員会は迅速に予定を変更。最終日は午前7時半スタート。アウト、インに分かれて、3サムでのラウンドに行なうことを決めた。

 マスターズでは、異例中の異例のことである。決勝ラウンドは2サム、ワンウェイが大原則の大会だからだ。

 そして、迎えた最終日。首位は13アンダーのフランチェスコ・モリナリ(36歳/イタリア)。2打差の11アンダーでトニー・フィナウ(29歳/アメリカ)とウッズ、3打差の10アンダーでケプカが続く。

 3人1組のラウンドとなったため、ウッズは最終組に入った。これが、ウッズにとっては、よかったかもしれない。目前の敵となる首位のモリナリがいたからだ。
 前半を終えて、13アンダーのモリナリが首位をキープ。それを、ウッズが12アンダーで、ケプカとフィナウが11アンダーで続いた。

 そうして、最終組が14番ホールを終えた時点では、12アンダーの首位には、ウッズ、ジョンソン、モリナリら5人が並んだ。しかも、1打差の11アンダーに2人、2打差の10アンダーにも3人が控えていた。

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