ペップがCL制覇へ正念場。トッテナムとの第2戦はシティが有利か

これでグアルディオラ監督は、CL準々決勝以降のアウェー戦で10試合連続未勝利に。記憶に新しいのは昨シーズンのこのステージだ。一年前はリバプールにアンフィールドで0−3と敗れ、マンチェスターで行なわれた第2戦でも1−2と連敗している。

 敵地での第1戦に慎重な姿勢で臨むのは、多くの監督に共通することかもしれないが、先週のトッテナム・ホットスパー・スタジアムでの一戦には、ケガが癒えたはずのケビン・デ・ブライネを試合終了間近までベンチに座らせたままだった。ベルナルド・シウバを負傷で欠いたうえ、創造性の源であるデ・ブライネを起用しなかったチームは、59%のポゼッション率(UEFA公式)を記録しながら、枠内シュートは2本のみ。

 序盤のPKをセルヒオ・アグエロが決めていれば、試合展開は違ったかもしれない。それでも、CLを初開催するロンドンの新スタジアムのピッチに立ったシティの面々は、普段よりもどこか硬く見えた。それはCL終盤戦にある独特の重圧によるものなのか。
 試合後に、中盤で先発したイルカイ・ギュンドアンは「CLの重要な試合になると、我々はナーバスになってしまうようだ」と『スカイ・ドイツ』に語っている。特に彼のパートナーを務めたフェルナンジーニョは相手のマークに苦しみ、うまくリズムを生み出せなかったように思える。そしてプレミアリーグでも新ホームスタジアムで初得点を決めたソン・フンミンにゴールを許し、シティは1点のリードを許してホームでの第2戦に臨むことになった。

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