ペップがCL制覇へ正念場。トッテナムとの第2戦はシティが有利か



 奇しくも、4月17日の第2戦の後の週末にも、プレミアリーグで両者の対戦が組まれている。4冠──グアルディオラはFAコミュニティシールドも含めて5冠と言う──を狙うシティにとって、どちらも落とせない試合となるが、それは目下リーグ3位で、CL出場圏内の4位以内フィニッシュの足場を固めたいスパーズも同じだ。
 昨年10月のプレミアリーグでの対戦は、NFLの試合が行なわれた直後のウェンブリーで開催され、シティが1−0の勝利を収めている。今回の対戦では、このときにリヤド・マフレズの得点をアシストしたラヒーム・スターリングがシティのカギを握るか。対するスパーズのキープレーヤーを挙げるなら、こちらも現在絶好調のソン・フンミンだろう。

 イングランドではファンの間で、スパーズは「大一番の重圧に屈しやすいチーム」と評されているという。しかも彼らは今オフにはひとりも補強しなかった。1点ビハインドでも、有利と見られているのはシティだ。

 ただし、彼らも勝者としての歴史は浅い。伝統や風格が問われることの多い欧州のエリート戦線で、たびたび跳ね返されてきた高い壁をペップとシティは超えられるだろうか。世界が注目するイングランド勢同士の準々決勝第2戦は、間もなくキックオフを迎える。

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