さらにタフになった植田直通。心の支えは鹿島の先輩・岩政の教え

さらにタフになった植田直通。心の支えは鹿島の先輩・岩政の教え

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ベルギーで起伏の激しいシーズンを過ごしたことによって、植田直通(セルクル・ブルージュ)はさらに強くなったのではないだろうか。

 ベルギーリーグのレギュラーシーズン30試合中、3分の2にあたる21試合に出場。欧州挑戦ルーキーイヤーのセンターバック(CB)として、それは上々の数字だろう。だが、第25節のクラブ・ブルージュ戦で61分に交代させられると、植田の出場機会はめっきり減ってしまった。


セルクル・ブルージュに移籍して大きく成長した植田直通

 それから2カ月間、プレーオフ2(※)を含めてセルクル・ブルージュが戦った7試合で、植田はたった1試合――ロケレン相手にしかプレーできなかった。しかも、その試合の彼は、前半だけで交代させられてしまった。

※プレーオフ2=レギュラーシーズン7位から15位までの9チームに、2部リーグの2位以下3チームを加えた12チームで行なわれる。

 こんな不遇な時期を過ごしたからこそ、今の植田の活躍には大きな価値がある。4月6日のムスクロン戦でCBとしてスタメンに返り咲いた植田は、チームを3−2の勝利に導く貴重なヘディングシュートを決めた。セルクル・ブルージュにとっては昨年12月16日のアンデルレヒト戦以来となる、本当に久しぶりの勝ち点3だった。

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