伊東純也がゲンク移籍で驚いたこと。「練習は長く1回1回がきつい」

そして、短い時間ながら結果を出したかったです」
 悔しさを抱えながらゲンクへ加入した。デビュー戦は2月21日に行なわれたヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦。スタメンでフル出場したが、スラヴィア・プラハ(チェコ)に1−4で負けた。海外では特に第一印象が重要である。負けるとチームも個人も評価が下がるだろう。
「あれはきつかったです。あそこで勝っていれば印象が全然違いました。デビュー戦での完敗はけっこう大きかったです」
 勝って得点やアシストが出来ていたらインパクトを残せただろう。チーム自体の調子が良くなかったのでアンラッキーでもあった。
 続くリーグ戦のアントワープ戦では後半17分から出場、シャルルロワ戦では後半21分から出場した。2試合を通じて手ごたえも課題も浮き上がった。
「普通にできる手ごたえは感じましたが、決定機があったので決めないといけません」
 得点という結果を出さないといけないという危機感が強いのだ。また、課題もはっきりとしてきた。
「普通に通用する部分はたくさんありましたが、味方にもまだ(自分の)特徴をわかってもらえていないので、自分のほしいタイミングではまだパスが来なかったりするんです」
 日本であれば伊東の足の速さなどの特徴をチームメイトは理解しているので、空いているスペースにパスを出したりと、武器を活かしてくれるだろう。

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