伊東純也がゲンク移籍で驚いたこと。「練習は長く1回1回がきつい」

だが、移籍したばかりではそううまくいかず、この課題は仲間の理解が得られるまで時間が必要だ。
 試合で体感したレベルはどんなものであったのか。
「やれるなという感覚はあります。ただセンターバックは大きくて強く、サイドバックは能力の高い選手が多いです」
 特徴をわかってもらい、どんどんパスを出してもらえたら、大きく強いセンターバックの裏をつけるはずだ。伊東ほどの瞬発力やスピードに優るディフェンダーはそう多くはいない。
 まだチームへ加入して数週間だったが「試合にも出られているので順調なのでは」と問うと、悔しそうな顔をした。
「試合にも絡めているのでそうとも言えますが、やはり結果を出したいんです」
 ゲンクはレギュラーシーズンを首位で終え、強豪なので選手層も厚い。絶対的な地位を築くには、やはり結果を出すことしか方法はない。
 ゲンクでは2日に1回くらい、チームメンバー全員でジムに行って筋トレの練習があるという。グラウンドもゆるい上に、当たりも激しいリーグなので筋力が日本にいた時以上に必要となるだろう。さらに普通の練習も日本に比べて負荷をかけられているという。
「これまでに味わったことがないくらい1回1回の練習はきついです。結構走るし、練習時間が長い。日本だったら1~1.5時間で終わりますが、ここではシーズン中でも2時間はみっちりやります。

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