常総学院出身元プロ注目の強打者が32歳でキックボクシングデビュー

今年2月にある媒体で須田のインタビューをした際、当時の茨城の高校野球についての話で盛り上がり、そこで勝田の話題になった。すると須田が「勝田、今度、格闘技やるみたいですよ」と教えてくれた。
 格闘技――勝田が選んだ新たなステージは、意外な気もしたが、どこか納得するところもあった。なぜなら、高校時代に勝田を取材した際、彼の口から当時人気が高かったK‐1や総合格闘技についての興味をそれとなく聞かされていたからだ。とはいっても、あくまで”見る側”としての興味であり、まさか”やる側”の人間になるとは、当時は思いもしなかった。
 ひとつ意外だったのは、勝田の現在の年齢である。高校卒業後、八戸大学から社会人野球の住友金属鹿島に進んで2年間プレー。野球を辞めてすぐの格闘技転向なら「なるほど」と納得できるのだが、そこから数年の歳月が経ち、勝田は今年32歳になる。
 しかし、キックボクシングを始めて今年で3年目を迎えるという。その間、地下格闘技の大会にも数試合出たというから、まったくの素人でもないようだ。
 勝田が言う。
「(最初に地下格闘技に出た時は)サンドバッグとか、何も練習していなくて、いきなりぶっつけ本番で試合に出た感じで……それから2試合目が決まった時は『さすがに練習しなきゃダメだろう』と思って、いまのジム(Bombo Freely)に通わせてもらうことになりました」
 ジムに通い始めた当時の体重は98キロもあったそうだ。

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