現在会社員の「黄金世代」。氏家英行の野望とチームメイトへの思い



 あれから20年目の時を経て、氏家は今、ある思いに駆り立てられている。

「ワールドユースからもう20年なんですね。今考えても、あのメンバーはみんな、人間的にもすばらしかった。そういうメンバーだから、世界で勝てた。そして、(自分は)みんなと一緒だったから、誰もが味わえない経験ができたし、コーチになってからは、世界相手に勝ち続けた雰囲気を若い選手に伝えることができた。

 そんなすばらしいメンバーともう1回、チャリティーでも何でもいいので、一緒にサッカーをやりたいですね。(自分も)まだ、体が動くんで(笑)」

 それが、氏家が実現したい夢のひとつである。

(おわり)

氏家英行
うじいえ・ひでゆき/1979年2月23日生まれ。東京都出身。ゴールドジム前橋群馬内ソネットエリアーでフィットネスエリア責任者兼インストラクター勤務。2018年度日本サッカー協会公認指導者ライセンスS級合格。横浜フリューゲルスユース→横浜フリューゲルス→大宮アルディージャ→ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)→図南SC群馬(現tonan前橋/群馬県社会人1部→関東1部)

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